top > works > Cross Clothe Heath
大切に受け継がれ、あるいは箪笥の奥に眠っていた着物や小さな切れ端を譲り受け、無数の絹の花びらをつくり、築70年以上の土蔵の中で浮遊させた。花嫁衣装を彷彿とさせる白無垢など、作品のところどころに、作家独特のクマのモチーフが顔を覗かせている。集落でのワークショップでは「香りふくろ」を手縫いして入口付近に配置。手仕事のぬくもりが漂い、春のようなやわらかで静謐な空気が蔵全体を優しく包んだ。
素材・技法:古い着物、ウレタン、天蚕糸 /手縫い